いづこへ

 朝顔の蔓が、どこへともなく伸びていく。拠り所を求めて。巻き付く先を求めあぐねて、ひたすら漂うように伸びて行く。そこへ、はたと停まったのが、一匹のトンボ。お互いに、「さて、どこへ向かって行ったら良いものやら。」ゆらゆらとトンボは、朝顔の蔓の上で一息ついて、行く先を思案していたのでしょうか。日差しに透けて、トンボの羽は、色づき、キラキラと輝いていました。




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